カーボンオフセットのあり方について 

カーボンオフセットのあり方について 

それでは前回のカーボンオフセットの諸事情その2からの続きです。
前回はカーボンオフセットについて詳しく紹介しました。今回はカーボンオフセットを行うことで期待される効果・意義についてです。

もちろん、やるからには何らかの効果を期待して行うわけですが、最も期待される事は私達国民一人ひとりが自分ごととして捉えることとしています。ちょっと考えてみると解ると思いますが、私達は興味・関心がない事に対し殆ど反応を示さない、もしくは他人事と思う傾向にあるのではないでしょうか?昨今は特に個人主義的な部分が強く前面に出ていますので尚更ですね。地域の方々との触れ合いなんて皆無って方もいるかもしれません。

つまり、環境に対しても他人事と思っている人が沢山いるって事です。かくいう私もまだまだなのですが・・・。

私は日本人が温室効果ガスの排出が必要不可欠なコストであると認識するには今の社会通念を多少なりとも変える必要があると思います。学歴や収入ばかりを追い求める世の中でどれだけの人が環境に目を向けるかは疑問に思うところです。また、それが良いという社会の風潮がある限り結局は一部の人たちだけが行うだけ・・などということにならないようこの点は充分検討しつつ推し進めて欲しいと思っています。

それでも低炭素社会を目指していかないとやがて地球には人が住めなくなってしまう時代がくるかもしれない・・・。

まさに自分ごととして捉えるべきですね。自分さえ良ければいいではないですよ!
自分の未来のためにも、そして自分の子孫のためにもという事と捉えると解りやすいと思います。

そしてカーボン・オフセットの取組を推進する第二の意義は、国内外の排出削減・吸収を実現するプロジェクト、活動等の資金調達に貢献することにあるます。

オフセットをしたお金が使われるのは例えば、途上国の植樹や森林保全などの環境保護や排出削減ができるわけです。特に経済成長期にある途上国は公害問題が多いです。国を発展させるために森林も伐採するでしょうし、ゴミの量も増え、分別なんてしないでしょう。そうすると結果的に国を発展させるために何かが犠牲になりますよね。そう、環境が犠牲になるのです。
そこをフォローするのがカーボンオフセットであると思います。「何で他の国なんか・・」と思う方もいるかもしれませんが、これは先進国の努めではないかと私は思います。

私個人ははっきりと途上国から何かを享受した覚えはないかもしれませんが、日本全体としては何らかのもの(例えば森林伐採で得た木材→それが家具になった)を享受していると言えるのではないでしょうか?

環境に関しては損得ではなくもっと広い視野で・・地球規模で考えて見ても良いのでは?ないかと思います。


それでは、今回はこの辺で・・・



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