日本におけるカーボンオフセットの諸事情その2

それではこれから数回に渡り、我が国におけるカーボン・オフセットのあり方についての指針の内容をできるだけ分かり易く説明していこうと思います。というか自分が納得できるように言葉を優しくしようかなと・・汗

環境省から発表された指針はPDFで23ページあります。私も何度か目を通しましたが良く分からない単語があり、その度に検索して意味を調べたりしました(^^)

そもそも何故カーボン・オフセットという概念が広がり、その行為が必要なのか?というと、近年の地球温暖化が化石燃料の燃焼等の人間活動によってもたらされたことがほぼ断定されており、地球全体の温室効果ガスの排出量を早期に減少傾向にもっていく必要があるという事は理解できていると思います。

温室効果ガスを減らす手段の一つとでも言いましょうか。他にも様々な方法があると思いますが、特徴的な事は普段の私達の温室効果ガス排出量を削減していく事はもちろんですが、努力してもどうしても削減できない部分をお金を出して購入する事でその購入費用が別の場所で削減効果のある物事に使われ、規定の削減量を達成する事ができるというものです。(厳密に言うと購入するばかりではなく削減できるような活動に参加するなどもあるようです)

この購入することをクレジットと呼びます。ちょっと抽象的で解りづらいですが、あなたが出したお金で行われた温室効果ガスの削減行為・行動を購入するという感覚でしょうか。例えば植林をする事で温室効果ガスを相殺する(埋め合わせ)というと少しピンとくるのではないでしょうか。あるいは風力発電で自然エネルギーを発生させるなどなど。

京都メカニズムのクレジットを補足的に利用することがあるともありますが、この京都メカニズムとはその名の通り、京都議定書にある緩和メカニズムで、温室効果ガスの排出権を先進国間で売買したり(数値目標のため)、共同で対策を立てたりなどすることです。


今回の指針においては個人・企業・NPO・自治体・政府などが主体的となって取り組むとありますので京都メカニズムはあくまで補足であり我が国のことは日本に住む私達が頑張りましょうということかなと捉えています。

今回はここまで。続く・・・(^^)






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